ここ最近「お金の正体とはなんなのか」、脳内でひたすらに仮説と検証を繰り返しております。
お金の正体がわからなければ、雇用されることでしかお金が稼げないからです。
ボクのちっさい脳みそだけで考えていると回答にたどつくまでアホみたいに時間がかかるます。
そのためホリエモンやキンコン西野さんの考え方を中心に、本やネットなどからひたすらに情報を収集して考察しているのですが…
あるひとつの答えにたどり着きつつあります。
お金は信用を数値化したもの
どうやらお金とは『信用を数値化したもの』らしいです。
前回記事であげた動画の中でもホリエモンはそのように説明していましたし、キンコンの西野さんも下記の記事で同じことを伝えています。
お金の本質を捉えて実際にお金を稼いでいる人がいうのですから、おおよそ間違いないのかなと…。
ではお金が信用を数値化したものと定義した場合、どうすればお金が稼げるのか?
…ロジック的には簡単ですね。
たくさん信用されればいい。
信用されればされるほどお金が稼げるわけです。
では次に解き明かすべき謎は、
- どうすればたくさん信用されるようになるのか。
- どうすればたくさん信用を集められるようになるのか。
というところになります。
信用を稼ぐためにはGIVE?
信用を稼ぐためにやること。
これはシンプルにGIVEをすることかなと。
GIVE and GIVE。
ホリエモンも自身のYoutubeチャンネルでGIVEの大切さを話しています。
そして『人生の勝算』を書いた前田さんも「人は絆にお金を払う」と伝えています。
つまり、できるだけたくさんの人にでき得る限りのGIVEを行なって信用の面積をどんどん広げていけばお金は稼げるということですね。
ここまでの内容をまとめると、
お金 = 信用を数値化したもの
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お金を稼ぐ → 信用を稼ぐ
▼
信用を集める → GIVEをおこなう
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GIVEで広げた信用面積の広さに比例してお金がついてくる
基本は個人も企業も同じ?
お金を稼ぐには、先に信用を稼ぐ。
基本的には個人も企業も同じなのかなと思います。
例えばディズニーランド。
たくさんの人にたくさんのGIVEを行なっている。
だからこそそれだけの収益が上がっている。
規模がさらに大きなトヨタやソフトバンクもそう。
大きな収益をあげている会社はそれだけのGIVEをしているということでしょう。
ただ勘違いしてはいけないのが、”GIVE”と”余計なお世話”を履き違えないこと。
相手のニーズを満たすのがGIVE。
求めてもいないことをGIVEしてもそれはGIVEとは言えません。
“余計なお世話”です。
そういう意味で、西野さんプレゼンツのホームレス小谷さんの1日を50円で売る企画というのは本当に優れた戦略だなぁと思います。
相手のやって欲しいことをやるわけだからニーズは絶対外さないし、50円で1日相手のために働くのだからほぼ100%期待値を上回るGIVEができる。
それで得た信用をクラウドファンディングで現金化して、結婚式を挙げる。
考えた西野さんも凄いし、実行した小谷さんも凄い。
僕も自分にできるGIVEをどんどんやっていこーっと。
まずは小さいことからでいいと思うんですよね。
- 落ちてるゴミを見つけたら拾う
- ちゃんと時間を守る
- 返信はすぐにする
- 人の悪口を言わない
- 約束を破らない
自分だったらどういう人を信用するか、どういう人にお金を払いたいか考える。
そして自分が考える通りの人間に自分自身がなる。
そしたらお金は後からついて来るでしょう。
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