「人生なんか死ぬまでの暇つぶし」面白く生きるにはどうすればいいか考えてみた。

コラム

子どもの頃「肉よりも魚だよ」といってる大人に対して脳内いっぱいハテナが広がっていたのですが、30超えたあたりから、肉を食べ過ぎると翌日胃もたれするし、焼き魚にしてもよし、刺身にしてもよし、天ぷらにしてもよしという、お酒との相性抜群のその愛くるしい姿に、「うん、肉よりも魚だな」と毎晩のように思っています。

こんにちわ。
えんぴつ職人 (@MusicmanOf) です。

今回は、「人生を面白く生きるためにはどうすればいいか?」というお話です。

先日こんなツイートをしました。

オチからいうと、面白く生きるには以下の3つが鍵だと思っています。

  1. なにをやるか?
  2. どうやるか?
  3. 誰とやるか?

 

1. なにをやるか?

「流れてくるペットボトルのキャップをひたすらに締める」

「あなたが思う最高の写真を撮影する」

あなたならどちらに興味を惹かれますか?

もしかしたら、ペットボトルのキャップをひたすらに締めていく作業に快感を覚える生粋のドMな方もいるかもしれませんが、ほとんどの人は後者を選択するんじゃないでしょうか。

ペットボトルのキャップを延々と締めていく作業って、ぜんぜん面白そうじゃないですからね。。。

「自分が思う最高の写真を撮る」、これはペットボトルのキャップを締めるよりもおもしろそうです。

このように、「なにをやるか?」というのは結構大事だと思っていて、そもそも興味のないことをやっていても全然面白くありません。

人生を面白く生きたいなら、少なからずある程度興味があるものの方が良いですね。

ちなみに仕事も一緒で、「全く面白いと思わないけど頑張ってる」という話をよく聞きますが、可能な限りはやくやめた方がいいですよ。(偉そうですみません)

やめられない理由がいろいろとあるかもしれませんが、あなたの時間がもったいないです。

9割の人は死ぬときに「もっとチャレンジしておけばよかった」と後悔するそうですから、死ぬときに後悔しそうならさっさとやめて興味のあることをやりましょう。

 

2. どうやるか?

同じことをやるにしても、Aさんはすごく面白そうにやってるけど、Bさんはすごくつまらなそうに見えることってありませんか?

面白がる力を持っているかどうか、これめちゃくちゃ大事です。

コツは「童心をわすれないこと」ですね。

遊び心を忘れちゃうと、面白さのハードルが上がってしまうので、よっぽど興味深々なことしか面白く感じなくなります。

先ほど、「流れてくるペットボトルのキャップをひたすらに締めるのは、ぜんぜん面白くなさそう」とお伝えしましたが、極端な話、それさえも面白がれる力を持っていると最強ですね。

ほとんどのことは面白くやれちゃうでしょうから。

 

3. 誰とやるか?

人それぞれだとは思いますが、ボクは、大抵のことは1人でやるよりも、みんなでやった方が面白いと思っています。

そこに色々なドラマが生まれるからです。

マンガを読んでるとよくわかりますが、たとえば、ナルトが誰にも頼らずひとりで頑張って火影になっても、面白さは半減です。

仲間と励ましあい、ときにぶつかりながらお互いに成長し、結果として火影になった方がドラマがあります。

ルフィだって、ひとりで海賊王を目指すのではなく、たくさんの仲間と目指しているからこそ面白いんです。

身近なところでいえば部活とかもそうですよね。

ボクは小学生のあいだ剣道をしていました。剣道では、個人戦と団体戦がありますが、団体戦の方がワクワクしました。

個人戦で勝ち進むのも楽しいんですが、やっぱり信頼できる仲間と勝ち進んでいく方が面白いんですよ…!!

より面白さを求めるなら、「誰か」と一緒にやった方がいいし、もっといえば「誰とやるか」まで考えた方がいいですね。

 

人生は死ぬまでの暇つぶし。

人生は時間でつくられていて、死ぬまでの暇つぶしだとボクは思っています。

適当でいいんですよ。

いつか人は死にますし、どうせ死ぬなら死ぬまでの間、できる限り面白く生きていきたいじゃないですか。

  1. なにをやるか?
  2. どうやるか?
  3. 誰とやるか?

このへん意識しながら生きると、人生の面白さは上がるのでおススメですよ。

それではまた(^^)

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