最近は休みの日に限って必ずといっていいほど雨が降るので、洗濯物がぜんぜん片付かなくてやり場のない怒りを室内の掃除に向けたら割と家のなかがキレイに片付いてきて、「雨も悪くないもんだな」と思えるようになりました。
こんにちわ!
えんぴつ職人 (@MusicmanOf) です!
さて。
先日「新R25」でこんな記事を読みました。
この記事の中で、およそ17,000人のフォロワーを持つ「黒ギャル銀行員」さんは、以下のように発言しています。
まず女性のモテについてお話しますね。
令和の恋愛市場は…「モテたかったら男におごれ!」。
「女性に奢ってもらう」なんてことはほとんどの男性にとってあまり経験ないかもしれませんが、女性と食事にいった場合、多くの男性は「…ここは奢るべきだろうか?」という迷いが出ると思うんですね。
ボクも社会人になってから、ずーっと奢るべきなのかどうか迷いに迷っていました。笑
みなさんがどうしているかはわかりませんが、基本的にボクはいまのところ最初の食事は奢らないことに決めていて、割り勘を提案しています。
理由は以下の通りです。
- 男性が奢って当たり前という女性なのかどうか見極めるため。
- 継続性がなく、先々しんどくなるため。
- 対等な立場で意見を言い合うことができなくなるため。
- パートナーの生活力が落ちてしまうため。
3と4については、「最初の食事」というより中長期的な話にはなりますが、それぞれ詳しくお伝えしていきます。
男性が奢って当たり前という女性なのかどうか見極めるため。
「食事は男性が奢って当たり前」
もし相手がこんな価値観の女性ならそもそも価値観が全然合わないので、ボクはそういう女性と一緒にいたくありません。
上から目線で申し訳ないのですが(すみませんorz)、この最初の食事のときの相手の女性の対応でその後の付き合いを決めていて、もし「奢ってもらって当たり前という感覚なのかな?」というのが見えたら、あまり深くは関わらないことにしています。
現代社会において、男女間での収入差はほとんどなくなってきてますし、場合によっては女性の方が収入が高いケースも少なくないでしょう。
「あらゆるところで男女平等がさけばれているのに、食事に限っては男が奢って当たり前って、どれだけ時代錯誤な価値観なの?」というのがボクの感覚です。
収入格差が大きいならまだわかりますが、そうでもないにも関わらず最初の食事から奢ってもらって当たり前な感じでくる女性はNo Goodですね…。
そうはいっても、そんな女性はあまりいないです。笑
たまたまボクの周りだけかもわからないですが、「割り勘でも全然いいよ」という素敵な女性が多いなぁと感じています^^
あ、ちなみにお伝えしておくと、払う気があるかないかはすぐわかるので「財布出す振り」とか「支払う振り」とかしてもあまり意味ないと思いますー。
継続性がなく、先々しんどくなってしまうため。
「奢る」という行為は、すごくお金が余っているひとでない限り、あまり「継続性」がありません。
奢る男性は、「お金持ち」か「ええかっこしい」のどっちかです。
もっといえば、かなりの確率で「ええかっこしい」です。
単発ならとくに気にする必要はありませんが、長期的な付き合いを考えるのであれば、実は女性側の視点から見ても「奢る男」はよく見極める必要があると思います。
奢り続けていると、いつか必ず限界がきます。
「なんで毎回ボクが奢らないといけないの?」といずれ不満が爆発して、ケンカになるでしょう。
それで別れてしまうようであれば、あまりいい付き合いだったとはいえませんし、下手すれば時間の無駄に終わってしまいます。
それなら正直に「割り勘しよ!」といってくれる男性の方が、女性からとってもいいのでは?と思いますし、男性からしても継続的に気を使う必要がないので楽です。
対等な立場で意見を言い合うことができなくなるため。
「お金を出す」ということは、上下関係ができがちです。
「ボクがお金出してるんだから、…」と、出してる男性の方が立場が上になってしまって、パートナーは意見が言いづらくなってしまいます。
長く付き合うなら「本音で話し合える関係でいること」は必要不可欠なので、どちらかがお金を出すのはそういう意味でもNo Good です。
対等な立場を保つためにも、「奢る(奢り続ける)」のは避けたいですね。
パートナーの生活力が落ちてしまうため。
自分が奢ると、その分パートナーは支出が減ります。
支出が減ると、そこまで収入が必要なくなります。
結果、あまりスキルが必要ない仕事、つまり「誰でもできる仕事」でも、十分にやっていけるようになってしまいます。
これまでの時代であればそれでも問題なかったかもしれませんが、これから先の時代、そういった仕事はすべてAIにとって変わられてしまう可能性が高いです。
いつ仕事がなくなってもおかしくありません。
さらに、これまで自分で出していた支出が減れば、無駄遣いが増える可能性も高いといえます。
いずれにせよ、総合的な生活力は落ちるでしょう。
かりにそのパートナーと結婚して、先に自分が死んでしまったとすると、生活力のない状態ではかなり苦労することになると思います。
「生命保険を残してくれればいいじゃん」と思うかもですが、生活力がない人が上手にお金を使えるとは思えません。
なによりのリスク回避は、「生活力をもっていること」なのです。
その生活力をパートナーから奪ってしまうことになるので、やはり「奢る」という行為はあまり好ましくはないかなと思います。
まとめ
- 男性が奢って当たり前という女性なのかどうか見極めるため。
- 継続性がなく、先々しんどくなるため。
- 対等な立場で意見を言い合うことができなくなるため。
- パートナーの生活力が落ちてしまうため。
いろいろ理由をお伝えしてきましたが、ボクがお伝えしているのは「一方的に奢り続けることはよくないよ」ということであって、奢ったり奢られたりする関係が理想かなと思っています。
パートナーとの間で、収入の違いが多少はあるはずなので、少し値段のするお店では自分がだして、比較的お金のかからない店では奢ってもらう、というのが素敵かなと。
「奢ってもらって当たり前」ではなく、お金を出してもらったら「ありがとう」と感謝の気持ちを持ち続けられるような間柄でいたいですね。
今回は以上でーす!
それではまた\\\\٩( ‘ω’ )و ////
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