iPhoneで自撮りしようと思ったんですが、タイマーを設定するとバースト (連写) になるんです。1枚だけ普通に撮ることってできませんか?
この記事では、あなたのこんな疑問に答えます。
iPhoneのカメラApp には、タイマー機能がついています。
みんなで写真を撮影したり、自撮りをするときに非常に便利なタイマー機能ですが、ひとつ厄介なことがあって、タイマー設定するとなぜかバーストで撮影されてしまうんですよね…!!
「バババババババババババッ!!」
これ、人が多いところとかで発動されると地味に恥ずかしいし、連写する分、iPhoneの容量も無駄につかってしまいます。
というわけで、「別にバーストじゃなくていいよ」という場合は解除しちゃいましょう。
HDRをオンにすることで、バーストは解除されます。
カメラApp を立ち上げると、上の方に「HDR」という項目があります。
これをオンに切り替えてあげてください。
バーストは解除され、「カシャ」と1回のシャッター音での撮影が可能になります。
ちなみに「HDRってなんなの?」ってところも少し解説しておきますね!
HDR とは光加減を調節した合成写真。
「HDR (ハイダイナミックレンジ) 」は、かんたんにいうと合成写真のことです。
露出の異なる写真を3枚連写して、それぞれのいいところを自動合成する機能ですね。
HDRをオンにすると、HDRバージョンと通常バージョンの2枚の写真が保存されるので、正確にいうとこれも連写にあたるのですが、シャッター音は1回のみなので、バーストよりはこちらを利用する方がオススメです。
まとめ
今回のPoint
タイマーでバースト撮影したくないときは、HDR をオンにして撮影しよう。
タイマー設定するとバースト撮影がデフォルトみたいですが、そのうち自分でちゃんと選べるようになったらいいですね^^
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