「スタッフの対応は店舗の売り上げに大きく影響する」靴屋の対応から気づいたこと【少しムっとしました】

日記 / 雑談

こんにちわ。
最近なかなか寝付けなかったので、夜はホットミルクで一息つくことで少し寝つきがよくはなったものの、反面お腹を下してしまい、人生はなかなかうまいこといかないなぁと思っている当ブログ管理人 (@MusicmanOf) です。

さて。

先日、大阪りんくうタウンのアウトレットモールに行ってきまして、vansで靴を買ってきました。

最近は、靴 / 洋服類はすべてメルカリで購入していました。

ただ、このゴールデンウィークに鹿児島から遊びに来た家族の観光案内でせっかくりんくうタウンまできたし、なにか良さそうなものはないかなと探したところ、お気に入りのvansで靴を…、となったのですが、ここで少し今後に活かしたいなーと思う出来事があったので、ブログで共有しようと思います。

 

不可解なポップ。

ボクが見て回った限り、vansの靴を置いてある店舗は2店舗ありました。仮にA店、B店としますね。

A店は、とても広い店舗で、多くのお客さんで賑わっていました。ただ、スタッフの数がまったく追いついておらず、在庫があるのかどうか声をかけようにも対応可能なスタッフがいません。

B店は、A店に比べて店舗の広さは1/3ほど、お客さんの数もまばらといった感じで、店員さんも声をかければ対応してくれそうです。

欲しい靴が決まり、その靴は両店舗ともに置いてありました。A店には7000円ほどで、B店には6500円ほどで。

少し補足すると、A店では、靴の真下に値札が貼ってあり、靴の型番も記載されているので、まず間違いなくその靴の値段であることがわかります。

とはいえ、B店でも、靴の真下には値段が貼っていないものの、すぐ横にポップが貼ってあり、近くにほかの靴は一種類のみ。その靴にはきちんと真下に値段が記載されていたので、ポップの金額は購入したい靴の値段だろうと思えました。

B店だとすぐに在庫確認ができるので、在庫確認をお願いすると、在庫はあり。試着してもサイズ的に問題なさそうだったので、当然B店で購入するわけですが、レジを通してみると8000円ほどと表示。

「ん?」と首を傾げるボク。

「あの靴の横のポップはこの靴の値段じゃないんですか?」と訊くと、「えーっと…ほかの靴の値段ですね」と、このような返事が帰ってきました。

「どの靴ですか?」と聞いても、よくわかっていない様子。

ふむ。

先ほどお伝えした通り、ほかに近くにある靴は1種類のみ、しかもその靴にはすべて真下に値段が記載されています。

値段が書いてないのは買おうとしていた靴のみで、そのポップがあるのはその靴のすぐ横。

何度見直してもその靴の値段にしか見えないので、すごく疑問が残りましたが、いまから移動して別店舗にいき、店舗スタッフの人が対応できるまで待って在庫確認するのもめんどくさかったので、そのまま購入しました。

…が、間違っても今後同じ店舗で買うことはないと思います。

どう見ても紛らわしいとしかいえない (正直わざとやってる?と思うレベルです) ポップを掲げる店舗に信頼はおけないですし、信頼できない店舗で買い物はしたくないなぁとボクは思うので。

とはいえ、靴の真下に値段が表示されていない時点でちゃんと「この靴の値段は?」と聞かなかったのはボクの落ち度ですし、購入前に「本当にこの値段で間違っていないのか」念押しで確認していればよかったかもしれない(対応してくれた店員さんの認識が間違っていた可能性もある)ので、そこは反省しなきゃダメですね。

 

店舗スタッフの対応は、売り上げにかなり影響します。

なんかグチみたいになってしまって申し訳ないのですが、ここでいいたいのは「B店最悪だな、もう!」ってことではありません。

店舗スタッフの対応は、売り上げに大きく影響してくるので、ちょっともったいないなぁ…という話です。

A店については、そもそもスタッフの数が少なすぎて全然お客さんの対応ができていませんでした。

ボクの他にも在庫確認とかお願いしたい人もらたくさんいたはずで、その人たちが靴を買わないという選択をしている場合、機会損失をしているわけですよね。

10連休のゴールデンウィークなので、どれぐらいお客さんが入るか予想がつかなかったかもですが、ある程度は昨年の売り上げ額から予想できますし (実際どの店もやってるとは思います) 、ボクがりんくうタウンにいったのはゴールデンウィーク後半です。

初日ならまだしも、後半であるなら、前半までの傾向からふまえて、少し給料上げてでも店舗スタッフに入ってもらうこともできたんじゃないかなぁと感じました。

B店に関しては、ポップを作ったのが店舗スタッフかどうかわからないのですが、少なくとも紛らわしいことに気づき、ポップを外すなり変えるなりの対応はできたはずです。

また、お客さんに「どの靴のポップなの?」と聞かれたときはパッと答えられるぐらいにはポップの内容を把握しておく必要があると思います。

店舗スタッフの対応次第で売り上げはかなり変わると思うので、ビジネスとして店舗を運営する場合、優秀なスタッフを雇うことは、あらためてめちゃくちゃ大事ですね…!!

ではどうやって優秀なスタッフを雇うのかというところまで掘り下げたいのですが、そこまで書くとかなり長くなってしまいそうなので、それはまた次に機会があるときにでも。

それではまた(^^)

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