最近、RADWIMPSを聴くと泣きそうになります。
こんにちわ!
えんぴつ職人 (@MusicmanOf) です!
さて。
先日、会社で違う部署の方も含めてちょっとしたMeetingに参加させていただいたのですが、自分の数字に対する弱さを痛感しました…!!
というのも、会社で抱えているある課題 (業務上のことなので詳しくは話せないのですが) があって、それについて意見を求められたんですね。
そこで発言した内容が、自分でもびっくりするぐらいしかアホみたいな回答だったんですよ…!! (死にたい)
なんでそんなアホみたいな回答をしてしまったかというと、理由は2つあります。
- 違う部署の状況についてまったく把握できていなかった
- なんの根拠もなく、感覚のみで答えた
2つの理由は繋がっている部分もありますが、結論からいうともちろんボクの落ち度です。
少し詳細を深掘りしていきますね。
1. 違う部署の状況についてまったく把握できていなかった
違う部署とはいえども、現在ボクがいる部署とまったく関わり合いがないわけではありません。
共通する点も数多くあります。
にもかかわらず、ボクはその部署の現状をほとんど知りませんでした。
それ自体がまず大きな問題なのですが、それは置いといて、建設的な意見を述べるためには、ある程度の「状況把握」が必須です。
状況がわかっていないのにまともな意見なんか出てきません。
- 現状がどんな状況にあるのか
- 課題はなんなのか
- それに対してどういうアクションをとっているのか
- さらに効果的に課題解決するならどんなアクションがいいのか
こういった情報があって初めて議論が成り立ちます。
これらの反省から、今後のMeetingでボクがやった方がいいのは以下のことです。
■Meetingを「する側」に立つ場合。
建設的な意見をもらうために、必要な情報を共有をすること。
■Meetingに「参加する側」に立つ場合。
建設的な意見を述べるために、必要な情報を収集しておくこと。
2. なんの根拠もなく、感覚のみで答えた
先ほどの「違う部署の状況についてまったく把握できていなかった」とも関係していますが、意見を求められたときに、もうホント「小学生か!」というぐらい「感覚」で発言しました…。
情報が足りていない場で意見する場合、「推定する力」が必要です。
情報が足りていない状態でMeetingに参加した以上、「情報が足りていない」のはしょうがありません。
ある程度は、その場で質問したりすることで情報を得られるでしょうが、あまりに質問し過ぎるとMeeting自体が進まなくなります。
そこで、「いま手にしている情報から状況を推定する力」が鍵になるわけですね。
推定する上で重要になるのが、「論理力」です。手にした情報から、課題と解決策を導きます。
なんの根拠もなく、感覚だけで意見してもなんの解決策にもなりませんし、なんなら参考にすらなりません。
そして、論理を組み立てる上で「数字力」は絶対にあった方がいい。
数字はこれ以上ない客観的な情報です。
数字を読み解くことができれば、状況が把握できますし、論理の組み立てにも役立ちます。根拠のある意見を導くことができます。
「数字力」は、すべてのビジネスマンが身につけておきたい力ですね。
まとめ
上の立場にいる人ほど、論理力を持っています。
その人たちと対等に意見を交換するには、こちらも論理力を持っておく必要がありますし、ましてや雇用されずに個人でやっていくのであれば、自分の考えを持つ上でも必要不可欠な力です。
ボク自身も、今後のために数字に強くなりつつ、論理力を高めていきますー!
今回は以上ですー!
それではまた(^^)
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