見るべきは時間ではなく、内容!

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最近「働き方改革」なるものが世間で話題になっていますね。
ニュースを見る限り、僕個人としての感想は、
「いかに働くか」ではなく「いかに休むか」だけに焦点をおいており、
「働き方改革」というニュアンスからはちょっとずれてるんじゃないかなと….

そもそも働くっていうのが、嫌なこと前提で語られているのが日本らしいなと思います。
日本では古来より我慢を美徳としており、確かに時には我慢が大事なこともあると思います。
ただ、イヤイヤ働いたって絶対に生産性は向上しません。
生産性が低いから、それを時間で補わざるを得なくなります。
その結末として過労死などが出てしまっているのではないでしょうか。
そこのところをちゃんと理解しておかないと、この問題はいつまでたっても解決しないでしょう。

本来、人は「働きたいから働く」というのがあるべき姿な気がしています。

色々な本を読んでの知識であり、また諸説あるとは思いますが、
働くというのは、文字通り「人のために動く」ということであり、
「傍を楽にする」という意味もあるそうです。

ひとは、ひとに貢献することで幸せを感じる生き物です。
例えば、有り余る時間とお金があったとしても、僕は、きっと「働きたい」って思うでしょう。
自分自身のためだけにお金や時間を使っていたって、
そんな満足感や幸福感は一時的なもので、全然幸せを感じられません。
そもそも、ずーっと休みって暇すぎますし。

ひとのために動いて、ひとも自分も幸福感を感じる。
それが、働くことの本質であり、その与える価値の対価としてお金を受け取る。
本当に働き方を改革したいのであれば、
個人個人が働くことの本質を見直すところから始める必要があるのかなと思います。

 
『見るべきは時間ではなく、内容!』

学生時代、僕は割と勉強が好きでした。
単純に新しいことを知るのはとても面白かったですし、
解けない問題とかに出くわすと、なんか負けた気がして、
解けるまで家に帰らないとか勝手にルール作って必死になって解いてました。

そのおかげあってか、成績は割と上の方を維持できていました。
その時、勉強ができる人とできない人の大きな差ってなんのかなってふと考えたことがありました。

もちろん、「好きこそ物の上手なれ」という諺があるぐらいですから、
勉強が好き嫌いというのは、成績に大きな差をもたらしていたでしょう。

ただ不思議なことに、同じ「勉強が割と好きな人」同士であっても、成績には差が出るのです。
ある程度個人の能力の差はあるでしょうが、いっても同い年。
はっきり言ってたいていの場合、能力差なんて微々たるものだと思います。

ではその差をもたらすものはなんだったのでしょうか?

結論からいうと、「どこにフォーカスしているか?」がその違いをもたらしていたように思います。

例えば、
成績が思うように上がらない人は、「英語を3時間勉強した」と言います。
成績を高く保っている人は、「長文を5つ解いた」と表現します。

フォーカスする先が違うのです。

「英語を3時間勉強した」というのは、内容が全く見えません。
集中して物凄い問題量を解いたのかもしれませんが、
だらだら3時間机に向かっていただけで、ほとんど中身がなかった可能性もあります。
また、日によってムラも出るでしょう。
これは、3時間から5時間に増やしたところで一緒です。
自分の生産性がどれだけ上がったかはわかりません。

対して長文を5つ解いたというのは、やった内容が明確です。
分量については、ムラも出ません。
1日の中でこなせる分量が増えれば増えるほど、生産性は確実に向上しています。

時間にフォーカスをしている限り、生産性は不明確なままです。
不明確なままだと、自分がどのぐらい成長しているのかがわかりません。
結果、思うように成績が上がらないのです。

これは仕事においても言えると思います。
つい最近まで、休みや睡眠時間を削ってまで長時間働くことが美徳のように語られていましたが、
これ、内容が伴っていなければ、生産性が低いことをアピールしているだけになりかねません。

フォーカスすべきは内容、そしてそれがもたらす結果!
僕は、仕事ができないうちでも、常に上記のことは頭に叩き込んでおくようにしています。
大事なことなのに、すぐ頭から抜けちゃうので………

とはいえ、時間すら投資できなければ、生産性低い高いという概念すら存在しませんけどね^^;
最初のうちは生産性なんて低くて当たり前なので、
あくまで内容にフォーカスしつつですが、そこに時間をかける必要はあります。
また、嫌いなことに時間を投資しても生産性は上がらないので、
最初からある程度好きなものを選択するか、好きになるまでやってみたり面白くやる工夫をしたりして、
それでも好きと思えないならやめたほうがいいと思います。

どう頑張っても面白いと思えないことをやっているほど人生長くないですし。

work hard, play hader!!

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