時を超えてなお、ひとの心を動かすかどうか。
こんにちわ、メガネです。
これまでの人生、だれもが何かしらコンテンツを作り出してきた経験があると思います。
- 絵
- 音楽
- ブログ
- 焼き物
- 洋服
数をあげればキリがありませんが、なにかを作ればその作品がいいものとして仕上がったかどうか、作者としては気になるところです。
これからフリーランスを志すひとであれば、それが生活に関わって来るのでなおさら。
生み出されたコンテンツが本質的にいいものかどうかを見極めるためのもっとも重要なポイント。
それは、”時代を超えてなお、ひとの心を動かすかどうか?”です。
本質的にいいコンテンツは、必ず時代を超えます。
事実、過去に生み出され、現代でもなお引き継がれている作品は、どんなジャンルであれ、人々の心を動かし続けています。
中学生の時、僕の心をガツンと動かした音楽。
中学生のとき、僕はあるバンドにハマりました。
”BUMP OF CHICKEN”。
当時、BUMPの音楽に魅了された僕は、登下校、部活の試合前、勉強中、時には授業中にまで、ひたすらBUMPばかり聴いていました。
BUMPの音楽にハマっていく一方で、ふとこんなことが頭によぎったのを覚えています。
「10年後、僕はまだBUMPが好きなんだろうか…?」
中学生の僕にとって、それはちょっとした疑問でした。
どんなに好きなものでも、いつかは飽きが来る。
時代の変化とともにどんどん魅力的なアーティストが出てきて、そのうちBUMPは聴かなくなるのかもしれない。
初めてどハマりしたバンドを見つけたガキンチョには、10年後もまだBUMPにハマっているのかどうか見当もつかなかったのです。
そして、あれから16年が経過した今…
僕は今だに、当時の曲を含め、BUMPに心を動かされ続けています。
時代を超える作品を作れ。
会社員を独立して、雇用されずに働く生き方を選択する場合、何かしらのコンテンツを作り出す機会は今までより圧倒的に増えるでしょう。
なにかコンテンツを生み出した時は、そのコンテンツが「10年後、20年後もひとの役に立てているか、ひとの心を動かしているか」考えてみてください。
もし、あなたの作ったコンテンツが、時を超えてひとの心を動かすものなら、必ずあなたのファンができます。
さらに、時代を超えるコンテンツを生み出し続けることで、よりたくさんのファンがあなたを支えてくれるでしょう。
結果として、あなたは雇用されずに生きていくことができるようになるはずです。
では、要約して今日は終わり。
そしたら、好きなことで生きてける確率上がるよ。
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