ウルトラマラソンから学んだ5つのこと。

日記 / 雑談

Hello、World^^
最近だいぶ暖かくなってきましたね^^
桜の季節も終わり、緑が芽吹いてきました。
そろそろセミの鳴き声が爽やかな夏空を連れてきてくれそうですね^^
さぁて、今年も押入れからPSゲーム、「僕の夏休み」を引っ張り出すかぁ!!

(………….まだ一回もやったことないけど。)

 

 

『ウルトラマラソンから学んだ5つのこと。』

わたくしアラサーメガネ、4/23(日)に「ウルトラマラソン」なるものにチャレンジしてきました。

昨年、フルマラソンに挑戦しめでたく完走できたので、
より高い目標を設定しようと思い挑戦した次第です。

距離で、
70km/100km/118km
と3つほど部門が分かれており、どうせ申し込むのなら一番挑戦しがいのある
118kmを選択して走ってきました。

結論からいうと、56.4km地点の関門で限界を迎えてしまい、
途中リタイアとなりました。

orz……………
しかし、今回の挑戦から色々な学びを得たので、
「ウルトラマラソンから学んだ5つのこと。」を
ぜひ勝手に共有できたらと思います^^

 

1、しっかり準備する。
今回、同じ距離に挑んだ総勢1000名のランナーの中で、
完走した人と完走できなかった人の違いはなんだったのか、自問自答してみました。

少なくとも性別、年齢、これは関係なかったです。
むしろ高齢で完走しているランナーが多いぐらいに感じましたし、
女性で完走している人もたくさんいました。

もちろん要因は様々考えられるとは思いますが、
一番の差は「準備」にあったのではないかと思います。

完走している人は普段からしっかり走り込み、トレーニングを行っていたでしょう。
一方で完走できなかった人は、完走を甘くみて、走り込み不足、トレーニング不足だったのではないだろうかと思います。(少なくとも僕自身はそうです)

当たり前といえば当たり前なのですが、目標達成に向け、準備量が不足していては達成できるものも達成できません。
そのことを身に沁みて感じさせられました。
例えばですが、甲子園を優勝しようと思うチームが、週2−3回の練習だけで優勝できるかというと….難しいですよね。
目標達成に至るかは、相応の準備を行ったかどうかが前提条件となるでしょう。

2、実践は、GAPを図るのに最適。
前回の記述と少し矛盾するところもありますが、「準備は大事」とはいっても、
本番あっての準備な訳ですから、あくまで1番大事なのは実践。
実践はとても多くの学びをもたらしてくれました。

前練習として、何度か30kmほどの距離を走ってはいたのですが、実際のコースは高低差がとても激しく、平坦な道を走るのとはえらい違い。
体感的には同じ距離を走っているにもかかわらず、疲労は1.5〜2倍ぐらいに感じました。

自分の気力と体力を振り絞って、やっと56.4kmだったわけですから、
どれほど準備が足りていなかったか痛感できました。

これ、いくら練習したって実践をしてみないとわからないわけです。
目標達成のためには、実践を交えてトライアンドエラーで試行錯誤するのが1番の近道であることを肌で感じました。
3、「もう限界だ!」と思ったところから倍は頑張れる。
ランニング中、色々なことを考えていました。
よくわかったのは、「いつ走るのをやめようか」と考えているうちは、
まだ余裕があるということです。

距離に加えて高低差もあるわけですから、当たり前ですがやはりしんどいわけです。
「しんどいな」と感じたぐらいの頃は、「そろそろ止まろうかな」とか、
「一回歩こうかな」とか、「次の休憩所まであとどれくらいの距離かな」とか、
色々なことが頭を巡ります。
「もう限界!!」と思っていても、そういう余計なことを考える元気はあるわけです。

人は、本当の限界のだいぶ手前に自分で勝手に限界線を引いているような気がします。
実際、僕は本当にしんどいと思ったところから、倍近くの距離を進むことができました。
自分で引っ張った限界線から先は、余計なことを考えず「歩を進めること」だけに集中しました。
イメージとしては、「左足を出したら次は右足出して、右足出したら次は左足を出す」といった感じ。
手に若干の痺れを感じ、思うように足も上がらなくなるまで、もう本当にそれだけしか考えていなかったです。
それだけに集中すると、気がつけば、3km、5km、10kmと進んでいるのです。
自分の限界は思っているよりはるか向こうにあります。
限界だと思ってからが勝負ッ!!
そこから少なくとも倍は頑張れますよ^^
4、挑戦は楽しい!
できるかできないかわからないことに挑むことはとてもワクワクします。
そこには新しい発見や、まだ知らない自分がいます。
挑戦すること自体、成長に繋がります。
多くのチャレンジで、わくわく溢れる人生をいきましょう。
5、仲間は大事!
今回、4人の仲間でチャレンジしました。
仲間とのチャレンジは、様々なシーンで絶大な力を発揮しました。
僕1人では、自分への甘えから、さらなる練習不足で、もっと悲惨な結果になっていたでしょう。
僕1人では、これほどまでに練習と本番を楽しむことはできなかったでしょう。
僕1人では、これほど思い出深いチャレンジにはできなかったでしょう。
仲間がいるというのは、自分が思っている以上にパワーをもらえます。
これは言い切れます。
機会があれば、ぜひ仲間とチャレンジをしてみてください。

以上、ウルトラマラソン後、首を痛めたアラサーメガネが今回ウルトラマラソンから学んだことでした。

 

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