苦痛を避けて快楽を得る。
アンソニーロビンズさんの本や、その他様々な本を読んで人間の行動原則を知った。
それは「苦痛を避けて快楽を得る」ということ。
そして、何を苦痛と結びつけるか、また何を快楽と結びつけるかは人によって変わる。
先日、やりたいことリストをとりあえず100個つくった。
やりたいことをリスト化すれば無駄な時間少なくなるよ!
快楽はやりたいことリストにほとんど結びついている。
一方で苦痛の部分に結びつく、「やりたくないことリスト」をまだ考えていなかったので、今日は本気で「やりたくないことリスト」を考えてみることにする。
『やりたくないことリスト』
1、もっと色々なことにチャレンジしておけばよかったと後悔のうちに死ぬ。
2、他人の目を気にして生きる。
3、自分の可能性に自分自身で制限をする。
4、夢を失う。
5、満員電車に押し込まれて会社に向かう。
6、死ぬまで家族に苦労させる。
7、雇用される働き方しかできない。
8、一生懸命になれないまま死ぬ。
9、経済的な不安を抱き続ける。
10、自分のことしか考えない。
11、やりたくもない仕事をやり続ける。
12、お金のためだけに働く。
13、自分に自信が持てないままに死ぬ。
14、好きでもない人と一緒に働く。
15、妥協続き。
16、結果を残さない。
17、嫌いな人間から指図を受ける。
18、素直になれない。
19、親孝行しないままに死ぬ。
20、他人の言葉に振り回される。
21、朝からだらだらして、その後後悔する。
22、やるべきことを抱え込みすぎてイライラする。
23、遠出の移動手段がずっと夜行バス。
24、比較の基準が常に「お金」
25、なにもかもが中途半端。
26、遊ぶときも仕事のことばかり考えている。
27、休日前に喜び、仕事の日に絶望する。
28、勝負事に負けて平気な自分でいる。
29、情熱がない。
30、感謝の心を忘れてしまう。
苦痛と快楽の両方からパワーを得よう!
自分の望む人生を実現するためには、苦痛と快楽の両方からパワーを得よう!
利用できるものはなんだって利用するべきだ!
また、快楽よりも苦痛のパワーの方が大きく自分の力になることも把握しておいた方がいい。
人間、最悪快楽は得られなかったとしても苦痛はなんとかして避けようとするからだ。
苦痛のパワーを得るにはこうして書き出してみること、また中長期で考えることが重要だ。
中長期的な視点をもたないと、どうしても「一時的な楽」を選択してしまいがちになる。
だれだって楽をしたい。
たとえば、「会社に雇用されずに生きる力を身に付けたい」のであれば、その過程では一定量の努力が必要だ。
それは短期的に見ればしんどいかもしれない。
そうなるとその努力をすることは短期的な「苦痛」と結びつく。
しかし、中長期的に見れば、逆に、努力をせず成長がない方が「苦痛」になる可能性が高い。
いつまでも雇用される生き方しか選べないまま、年齢を理由に転職もできなくなって、安い賃金だけで生活をする。
毎日コンビニ弁当。
家族には苦労ばかりかける。
気付いた頃にはもう手遅れ。
(個人的には「手遅れ」なんてなくて、やる気とやりよう次第でどんな状況からでもどうにでもなるとは思うけど。)
一方、その努力の結果、独力で生きる力を身に付けたとき、それは「快楽」と結びつく。
自分でコントロール可能な人生を生きていくことができる。
好きでもない人と好きでもない仕事をしなくて済むようになる。
自分の頑張り次第で収入を大きく増やせるようになる。
場所を縛られず生きていけるようになる。
まぁ、もちろん独力で生きていけるようになったからといって苦労や不安がなくなるわけではないけどね。
でも僕はそっちの方が面白いと思うな。
ただひとつ言えるのは、中長期的な視点を持つことで、苦痛と快楽の両方のパワーを得ることができることは間違いない。
やりたいこと/やりたくないことをリスト化して、行動力のレベルをあげよう!!
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