こんにちわ。メガネ(@MelodyMarket)です。
ボクは世の中の99%の問題はググれば解決すると思っています。
”ググる力”は今や立派なスキルです。
そしてググり慣れてきたときに誰もがぶち当たる壁、それが”情報の取捨選択”です。
今の世の中情報がなくて困ることはありません。
困るとしたら、情報がありすぎてどれを信じればいいのかがわからないことです。
今回は、『どうすれば正しい情報を見極められるのか?』、その極意をお伝えしますっ!
基本的な心構え。
インプットした情報が正しいかどうかについて判断する時は、この言葉を頭に刻んでおいてください。
情報の取捨選択にあたってはコツがあります。
それは”情報を鵜呑みにしないこと”。
必ず自分で”確認”をする。
少し面倒ではあっても必ず信じるに値する情報かどうか、自分の頭で考えてください。
この”確かめる”という作業は、感情や偏見をとっぱらって”事実ベース”で確認をするってこと。
客観的にあらゆる視点・角度から情報分析をするのです。
それって”意見”?それとも”事実”?
情報はすべて、ひとが発信しています。
話を聞くときや何かを調べて情報を得たとき、その情報はその人の”意見”なのか、根拠に基づく”事実”なのか見極める必要があります。
先にお伝えしたように、情報を収集するとき重要なのは”事実ベース”で見極めること。
圧倒的な結果を出している人は例外ですが、人の意見を参考にする場合は注意が必要です。
なぜならその情報はその人の人生経験から出てくるものであって、客観的な根拠に基づく情報ではないからです。
「△△はやめとくべき」
こういった情報は大抵の場合、”意見”です。
そこに根拠となるデータが添えられてはじめて”事実”になります。
よく転職サイトとか見てると批判的な口コミが多いですが、あれ批判多くて当たり前ですよね。
だって会社がイヤでやめていった人たちが書いてるわけじゃないですか。
やめた人がその会社のプラスなことを伝えるわけないですから。
あれもぜーんぶ意見です。
個人の感情と偏見が入り混じったやつなんで全然参考になりません。
たとえば「人事制度が最悪でした」ってコメントがあったとして、
- どの部分が最悪だと思ったのか?
- どこと比較して最悪だと判断したのか?
- 最悪と結論づけるデータはあるのか?
と質問すれば何も出てこないでしょう。
意見を参考にするなということではありません。
”意見”なのか”事実”なのかを踏まえた上で情報を収集しようということです。
まとめ。
情報は取捨選択が重要です。
毎日情報のシャワーを浴びて、”意見”と”事実”を踏まえた上でどんどん情報を取捨選択すれば、一瞬で自分に必要な情報かどうかが判別できるようになってきます。
情報収集スキルが上がれば上がるほど詐欺などにもあいにくくなります。
これが情報収集の極意です。
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