こんにちわ、メガネです。
前回の続きで、僕が“MarsEdit”が使いにくいと思った理由をお伝えします。
前回もお伝えしましたが理由は大きく3つ。
- リアルタイムプレビュー機能が更新ごとにページトップに強制スクロール。
- 行間が思ったように反映されない。
- WordPress側にブログデータを送信するとエラーが起きる
1、リアルタイムプレビュー機能が更新ごとにページトップに強制スクロール。
名だたるブロガーがこぞってオススメしているメリットのひとつが、『リアルタイムプレビュー機能』です。
簡単にいうと、自分が書いた内容がブログ上どのように反映されているのか現在進行形でわかる機能。
書き込むと同時にその内容がプレビュー画面に自動反映されていきます。
その反映速度たるやまるで魔法のよう。
「おぉ…!スゲェ…!」
初めて見た時には思わず声が漏れました。
いちいちWordPressで”プレビュー”を押して読み込みをして確認していたことを考えると、確かにこれは時短になる。
そう思い実際に書いてみると、とんでもない事実発覚。
「自動更新のたびにプレビュー画面がページトップに戻る…」
添付のYoutubeの動画と違い、僕の場合自動更新のたびにページの一番上までプレビュー画面が戻ります。
これだと結局ちょくちょくスクロールせざるを得ない。
すごく面倒。
「これだったらWordPressで”プレビュー”を押して読み込みするのとあんまり手間変わらないじゃん…。」
ということで、使いにくい理由その1がこれ。
ちなみにこの症状は、必死で試行錯誤し、苦難の末にすでに改善できました(´;ω;`)
同様の症状が出ている人がいるかもしれないので、後日別記事に書きます( ͡° ͜ʖ ͡°)
2、行間が思ったように反映されない。
これめっちゃ不便。
行間を思ったように空けられないのです。
要はですね、
こういうことができない。
(あんまする機会ないけどw)
「ここはちょっと広めに空けておきたい!」というこっちの事情はどこ吹く風。
「そんなの知らねーよ!」と言わんばかりに行間を自由にさせてくれない。
反映される行間は頑張って「1行空き」までです。
執筆画面を「HTML Text」に変えて行間を空けたい場所に「 」を入力すれば空くことは空きますが、「Rich Text」に切り替えると元に戻ったりします。
結局ブログデータをWordPress側に送った後、改行を入れ込まないといけません。
そこでまた WordPressの”プレビュー”から確認するので2度手間になります。
意味ない(。-_-。)
3、WordPress側にブログデータを送信するとエラーが起きる。
「403エラー」
僕はブログを始めてから403という数字が大嫌いになりました。
今後死ぬまで403号の部屋にだけは住むことはないでしょう。
「よっしゃ!書けた!」
と安堵したのもつかの間、MarsEtitからブログデータを送信すると、PWが求められます。
100%間違いないはずなのに何度入力しても弾かれる。
そして出てくるのが例の数字、そう「403」。
じつはこれ、結構同じ症状の人がいっぱいいて原因はわかっています。
▼「まめりうむ」さんのこちらの記事に記載

要は、WAF(ウェブアプリケーションファイアーウォール)というセキュリティシステムが邪魔をしているのでそれを切れば済む話。
ただこれだと根本的な解決にはなっていなくて、
「毎回記事アップロードするたびにWAFをオフにしないといけないの…!?」
ってことになります。
それってめっちゃめんどくさい。
まとめ
現状ははっきりいって面倒でしかありません。
ただ、新しいツールを取り入れたばかりの時は生産性は下がって当たり前です。
中長期的に見て生産性が上がるのであれば問題はありません。
名だたるブロガーがみんな一押ししているので、まずは継続して使ってみようと思います。
どうしても使いにくい場合はやめますけど。
人の意見を参考にするのは”大事”ですが、自分の頭で考えることは”超大事”なので。
MarsEditについては、追記していきます。
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