たまに髪型がうまく決まらない日があっても、「どうせ見てくれる彼女なんていないし、どうでもいいや」と、ポジティブと自暴自棄の間を行ったり来たりしています。
こんにちわ!
えんぴつ職人 (@MusicmanOf) です!
さて。
今回は「音楽は映像を組み合わせることで魅力が倍増するね」というお話です。
最近、もっぱら音楽を聴くことにハマっていまして、Apple Musicを駆使しつつ、暇さえあれば好みの音楽を片っ端から試聴しています。
ただひとつ問題がありまして、「好みの音楽を探す」というのが割と難しいんですよね…
「音楽の好みの合う友達から紹介してもらう」というのがもっとも確率が高いかなと思うものの、ヒット率はよくて3割といったところ。
Apple Musicを利用し始めてからは、「For You」という、これまでの視聴履歴などからオススメの音楽を選んでくれる機能があるので、そこで勧められた音楽から好みの音楽を探すのですが、これまたヒット率はよくて3割。
「もっと効率よく好みの音楽を探せないもんかな」とあれこれ試行錯誤していたのですが…
…
…
…
見つけましたよ。
ついに見つけました、ボク。
「Youtube」です。
Youtube、最強ですね。
ヒット率、6割前後はあるんじゃないかなぁと思います。
好きな音楽を探すなら、ぜったいYoutubeです。
たとえば、ボクは「ヨルシカ」というアーティストが大好きなんですが、ヨルシカの動画を見ると、関連するアーティスト(曲)が右側サイドバーにオススメとして出てきます。
「ずっと真夜中でいいのに」「三月のパンタシア」などが表示されてますね
この「関連アーティスト」のヒット率がむちゃくちゃ高くて、ボクの場合だと「ヨルシカ」を聴くことで、「Eve」、「三月のパンタシア」、「yonige」といった新たなお気に入りアーティストの発見にいたりました。
これまでの「友達に教えてもらう」「Apple Musicで探す」よりもはるかに効率的です。
映像と合わせて聴くことで好きになる確率が上がる?
「なんでYoutubeだとこんなに好みの音楽が見つかるのかな」
Youtubeを運営しているGoogleの推奨システムが優れているのは、これはもう疑いようのない事実なのですが、単純にそれだけではないような気がしたんですね。
で、なんでなのかふかーく掘り下げて考えてみた結果、「映像」がおおきく関係していることに気づきました。
たとえば「Eve」というアーティスト。
「ヨルシカ」を聴いたときに、実は Apple Music でもオススメには出てきていたんですよね。
「お気に召すまま」という曲をさらっと聴いて、「ふ〜ん」で終わってしまっていました。
…が、YoutubeでPVつきで視聴したとき、びっくり。
「なにこれこんないい曲だったっけ!?」と、音楽だけ聴いた時とまったく別の印象を受けたんですね。
なんなら、これまで何度も聴いていた「ヨルシカ」だって、Youtubeで映像付きで聴き直すことで、より好き度が増しました。
このことから、「Youtubeの推奨システムが優れている」というより、「映像付きで音楽を聴くことで、好きになる確率が上がった」という結論にいたりました。
よく考えると、映画をみた後サントラを購入したくなったり、アニメのオープニングやエンディングの曲を好きになりやすいのも同じ理論ですよね。
個人的にサントラなんかかなりの高確率で買うので。
音楽と映像を組み合わせると、魅力は倍増します。
音楽と映像の相性は抜群です。
自分の好きな音楽を見つけるときだけではなく、音楽を売り出す側に立ったときにも、映像とセットで売り出すのがいいでしょう。
たとえばLIVEだって同じことがいえて、まだ売れていないバンドとかは、本気で売れたいなら曲と一緒に映像作品を作るのがオススメです。
LIVEするときに、映像を一緒に流すことで、お客さんに好きになってもらえる確率は上がるし、それこそYoutubeで配信することでファンの獲得にも繋がります。
逆もまた然りで、イラストレーターなどの場合も、音楽と掛け合わせることで自分の絵のファンを増やすことができるでしょう。
実際ヨルシカのPVで使われているイラスト大好きなのですが、単体で見る限り好きになることはなかったと思います。
以上、「映像と音楽は掛け合わせることで魅力が倍増するね」というお話でした^^
ではまた^^
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