最も重要な決定とは、
何をするかではなく、
何をしないかを決めることだ。
-by スティーブ・ジョブズ
こんにちわ、管理人のゆーだい(@MusicmanOf)です。
1日は誰であっても平等に24時間与えられています。
…が、僕にはどーしてもそうは思えないっ!
ある人は仕事に励み、ブログを更新し、さらには勉強もしている。
一方である人は仕事をするのに精一杯で、いつのまにか1日が終わる。
「…なんでよっ!?」
ネットをサーフィンしまくった結果、どうやら理由のひとつは「時間の使い方」にある様子。
時間を上手に使える人と、毎日なんとなく1日が終わってしまう人とでは一体なにが違うのでしょうか?
”やること”を決めるのではなく、”やらないこと”を決めるっ!
時間は勝手にできるものではありません。
自分で作り出すものです。
ではどうやって作り出せばいいのか?
”やらないこと”を決めるのです。
やることを決めても、時間は生まれません。
やることをやるためには、時間が必要です。
その時間を作るために、やらないことを決める必要があるという理屈。
この記事の冒頭にもありますが、かのスティーブ・ジョブズもやらないことを決めていたといいます。
よくよく日々を振り返ってみると、いかに自分が時間を作り出す努力を怠ってきたことか…
- 朝は寝坊ぎみ
- 口をひらけば仕事のグチ
- 休みの前の日はお酒飲んでYoutube
などなど、いくらでも時間はあるのにその時間をムダにしていたのは他でもない僕自身だったわけです。
時間をうまく使えないヤツに成果は生まれません。
やらないことはリスト化するべしっ!
「やらないことを決める…。うん、わかった。
じゃあ具体的にどうすればいいの?」
やらないことを決めたらリスト化しましょう。
リスト化は、Googleドキュメントを使えばOK!
ちなみに僕はこんな感じでリスト化しました。
もうやらない(やめる)と決めたことは次の通りです。
- エンタメ系Youtubeの閲覧
- 19時以降のフルーツ以外の食事
- 朝6時以降まで寝る
- 他人の目を気にする
- 休まない
- 自己投資にならない飲み会
- 仕事のグチ
- 他人への遠慮
- 有言不実行
- 怒る
- 家でお酒を飲む
- ネガティブな発言
- 見ないメールマガジン
- 人のせいにする
- 環境のせいにする
- 自分を責める
- 23時以降の作業
さて、これでやらないことは決まりました。
しかしこれで終わりではありません。
やらないことは、実際にやらないことを徹底してはじめてその効果を発揮します。
残念ながらほとんどの人の意志力はそれほど強くありません。
そのうちうやむやになって、やらないと決めたはずのことをいつのまにかやってしまうのがオチです。
僕自身なんどもこのパターンに陥りました。
やらないことを徹底するために最後にもう一段階、仕上げ作業をする必要があります。
紙に書いて部屋に貼るっ!
超アナログな手法ですが、これが一番効果的。
実際にやってみるとわかりますが、常に目に見えるところに貼っておくことでリスト化したやらないことが脳に刷り込まれます。
イメージ的にはですね…
『なんとなーくYoutubeを見ようかなと考える。
目の前に壁には、「エンタメ系Youtubeは見ない」と書いてある。
「いかん!このままじゃ今までと何も変わらないじゃないか!」とブレーキがかかる。
Youtubeをみるのをやめて、ブログ記事をひとつ更新する。』
こんな感じ。
ここでやめることリストが壁に貼ってなかった場合、確実にYoutubeみて次々と動画を深追いして1〜2時間平気で過ぎてしまうことでしょう。
やめることを徹底するために、やらないことをリストは紙に書くかプリントアウトするかして必ず壁に貼ることをオススメします。
まとめっ!
やらないことを決める
⬇︎
リスト化して紙に書く
⬇︎
やらないことを徹底する
⬇︎
時間が生まれる
⬇︎
本当にやりたいこと/出したい成果のために時間を使う
なんだかんだいって、時間をいかに有効に使えるかが鍵になります。
どんどん時間の断捨離をしていきましょう。
コメント