子供のころは朝からカレーの2杯3杯はぺろっと行けたのに、30歳超えたあたりからコーヒー1杯でお腹いっぱいになるほど省エネ化が進んでいることに喜べばいいのか悲しめばいいのかわからない複雑な心境のなか、今日もコーヒーを飲んでいます。
こんにちわ!
えんぴつ職人 (@MusicmanOf) です!
さて。
今回は「振り返りをしない限りは成長しないよね」っていうお話です。
成長するにあたっては、「チャレンジ」と「失敗」を繰り返すのが1番早い。
これはもうこれまでの人生経験から確実にいえます。
間違いない。
自転車に乗れるようになりたいなら、自転車の乗り方を勉強するんじゃなくて、朝から晩まで何回転んでもいいからひたすらに乗り続けるのが1番。
勉強ができるようになりたいなら、ノートをきれいにまとめるよりも、ひたすら問題を解きまくるのが1番。
Webライティングで稼げるようになりたいなら、Lancersとかで仕事を受けてきて、ひたすら仕事をこなすのが1番。
やったことないことにチャレンジするので、最初はすごく「勇気」がいりますが、チャレンジし続ければチャレンジそのものに慣れてきますし、失敗から学べることはとんでもなく大きいです。
…ちゃんと振り返りをすれば、ですが。
「振り返り」は面倒だけど、同じ失敗がなくなります。
この「振り返り」、かなり重要なプロセスなんですけれども、できていない人の割合はとんでもなく多いように思うんですよね。
まず、「チャレンジ」できる人の数が少ない。
さらに、「失敗」を受け入れることのできる人の数が少ない。
そのうえ、「振り返り」までできている人の数となると、「5,000人に1人ぐらいなものでは…!?」とすら思います。
ここだけの話、正直いってボク自身も「振り返り」は苦手で、サボりがちです…。
理由は単純。
もうね、めんどくさいんですよね…。
チャレンジと失敗をするだけでも、結構な労力を割かれます。
体力もメンタルも両方削られる。
そんなボロボロの状態で、「振り返り」をする余裕なんてとてもとても…。
とはいえですね、なにか成し遂げたいことがあってそのために成長したいのであれば、「チャレンジ」「失敗」「振り返り」の3つをワンセットにしないと、成長速度が鈍化します。
同じ失敗を繰り返し続けてしまうから、です。
先に挙げた例のように、「自転車に乗る」ということであれば、わざわざ振り返りをしなくても身体が勝手に感覚を修正してくれるので(細かくいうとこれも「振り返り」にあたる)、問題ないかもしれません。
しかし、「志望校合格」という目標を掲げ、志望校の過去問をひたすらに解いた場合、間違えた問題を復習しないとどうなるか?
次、また同じ問題を間違えます。
これだと得点が上昇していく、つまり「成長する」ことは難しいでしょう。
「Webライティングで稼げるようになりたい!」という目標でも一緒ですね。
頑張ってチャレンジしたはいいものの、依頼人からものすごい量の修正依頼を受けたりするかもしれませんし、場合いによっては支払いしてもらえない、なんてこともあるかもしれません。
そのときに、「なぜうまくいかなかったのか」を考え、改善をしないと、次回以降の依頼人からも同様の指摘を受け続ける可能性は高いです。
めんどくさくても、せっかく「チャレンジ」と「失敗」をしたのであれば、「振り返り」というプロセスは必ずいれましょう。
もったいないですからね。
日報、週報、月報で振り返るのがオススメです。
具体的な振り返り方ですが、「日報」「週報」「月報」で振り返るのがオススメです。
ツールはなんでもよくて、紙のノートでもいいし、スマホのメモ帳とかでも問題ありません。
ボクの場合、データと残しておきたいので、iPhoneのメモ帳を利用しています。
最初のうちは「何書いたらいいかわからない」という方もいると思いますので、かんたんに書き方もご紹介します。
あれこれ書くと手間が増えて続けるのが難しくなるので、シンプルでいいです。
【日報】
■よかったところ
■明日への課題
上記をもとに日報を書くなら、たとえばこんな感じ。
■よかったところ
□ブログ記事を書けた。
>これまではPCが準備できた場合のみ書いていたが、今日はiPhoneで書いた。
>文章を書いて文章力をあげることが大事なので、iPhoneで書けたのは書くハードルが下がったのでよかったように思う。
>明日以降、電車の待ち時間や乗車中など、空き時間を利用してiPhoneで書くことを継続することとする。■明日への課題
□出勤ギリギリまで寝ていた。
>雇用されずに生きる力を身につけるためには、その力を身につける時間の確保が急務。
>早起きは時間の確保に繋がるので、明日以降は5:00起床を実施する。
コツは、なるべく具体的に書くことですね。
じゃないと良かったところも再現できないですし、失敗も改善したかどうかもわかりません。
「行動」をベースに「よかったところ」と「明日への課題」を記入しましょう。
ちなみに、「週報」は「日報」をもとに「翌週の課題」を考えればOKですし、「月報」は「週報」をもとに「翌月の課題」を考えればこれまたOKです。
きっちり振り返りを行って、爆速で成長し続けましょう。
今回は以上!
ではまた^^
コメント