時は中学二年生まで遡る。。。
僕は、完全に病気におかされていました。
別に噛みたくもないのにガムを噛み、
意味もないのにチュッパチャップスをくわえ、
謎に授業をサボり、
授業にでても授業中はペンを手のひらで回すことに一生懸命。
世界は悲劇的で、僕はヒーロー。
世界の中心にいて、自分がいつかこの世界を救う。
そう、完全な「中二病」です。
本当に毎日意味もない妄想ばっかりしていました。
全然格好良くもないのに、無駄に格好つけてばっかり。
読む漫画読む漫画に影響されて、キャラはブレブレ。
「女の子には興味ないから。」的な態度をとるわりには、
いかに女の子の注目をひけるようになるかだけを考えてましたねw
今思うと本当にバカだなぁと思いますが、
ただそれでも楽しかったですね^^
この歳になって思いますが、人生中二病で生きるぐらいがちょうどいいと思います。
大人になるにつれて、常識にとらわれ、
周りの人間に合わせるように生き始めてしまうことってどうしても多くなってしまいますよね。
これは日本で暮らしていれば特にそう感じることが多いんじゃないかと思います。
(外国住んだことないから日本のことしか知らねーけどw)
僕自身、やっぱり歳を重ねるにつれて、だんだん自分自身が信じられなくなってきました。
数多くの失敗や挫折の経験を重ね、
なにかに対して成功するイメージをもつことができず、
持っているのはトラウマだけ。
自分は世界のすみっこで、脇役として生きてる。
自分よりできる人なんて世の中にいくらでもいるし。
なにかやるにしても、やる前からすでに半分諦めている状態。
そんなんなにやっても成功するわけがないですよね。
だって自分でできると思っていないんですから。
なにかを成し遂げた時というのは、必ず意識の根底に「それができる」という
観念を持っていた時だと思います。
それになにより、そんな意識で生きてても人生なんっも楽しくない。
大人になった今だからこそ、中二病になる勇気が必要だと思います。
あなたは世界の中心で、
無限大の可能性を秘めていて、
やろうと思えばなんだってできる。
みんなあなたに憧れていて、
みんなあなたみたいになりたいと思っていて、
あなたは悲劇に満ちたこの世界を変えることができる唯一の人間。
あなたのことをわかってくれる人は決して少なくはないけど、
あなたからしたらそれこそ理解ができない。
人生は1回きりしかありません。
そしてその物語の主人公は間違いなく僕たちなんです。
人生、いい意味で自己中に生きていきましょう^^
P.S.
伝えるまでもなくお分かりだとは思いますが、
あまりにも行き過ぎた態度を取ると無駄に嫌われます。
嫌われる勇気を持つことはとても大切ですが、
わざわざ嫌われる必要はもちろんないのでw
僕自身、イメージでいうと、自分の心の根っこの部分、真芯の部分に、
上記の観念を据えておこうと思います^^
Welcome 中二病の僕^^
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