いまから書くことは、自己責任で彼女と別れたくせにいつまでもメソメソしている、もうどうしようもなくめめしいクソ野郎の泣きべそ日記です。
個人的なことなので、ブログに残すのはどうかなとも思ったのですが、今後2度と同じような過ちを繰り返さないための備忘録として記録することにしました。
なので、興味がない方はここでそっとページを閉じていただけると幸いです。
よろしくお願いします。
あなたへ
7年半もの長い間、こんなどうしようもない僕と一緒にいてくれて、ほんとにどうもありがとう。
いま考えてみれば、あなたといた時間のすべてが、ぼくにとっての幸せでした。
家に帰ったとき、ピンポンとチャイムを押してもめんどくさがらずに、玄関まで迎えにきてくれてありがとう。
チェーンをつけたまま開ける扉からひょっこり顔をのぞかせて、笑顔をみせてくれて、それからチェーンを外して「おかえり」と家のなかに迎え入れてくれてありがとう。
一緒にいるときに話してくれていた、オチのないどうでもいい雑談だって、
そんなにたくさんない服のなかから、一生懸命組み合わせを考えて、出かける前に毎回のように「どう?」と感想を求めてきてくれたことだって、
少し帰りが遅くなると、「何時に帰ってくるの?」という少し怒りの混じったLINEだって、
ぜんぜんありがたみの伝わらない「センキューセンキュー^^」っていうことばだって、
いま思うと、すべてが幸せでした。
そんな幸せをめんどうくさがってたどうしようもなくバカでアホでくそったれな自分を、時の流れをさかのぼって全身全霊の力で殴り飛ばしてやりたいなと、最近はつくづくそう思います。
いつも家事をしていくれているあなたなのに、たまにボクが家事をすると必ず「ありがとう」といってくれていたやさしさ。
朝早起きして、当たり前のように淹れてくれていたコーヒー。
たまに作ってくれていた、冷凍食品で主に構成された、愛情たっぷりのお弁当。
思い出すと涙が自然と溢れてきちゃいます。
いつも「成長成長」って口やかましくてごめんね。
「一緒に成長して、PCとネット環境だけあれば仕事して生きていける状態にして、日本全国を原チャで旅してまわろうね!」
もうかりに独立したって、今のボクには原チャで一緒にまわるあなたがいません。
成長したって、成長の目的だった「あなたといる時間」が、もうありません。
長いこと一緒にいすぎて、本当はいいところなんて数え切れないほどあるのに、わずかな悪いところだけが目につくようになって、意味のないケンカをして。
くだらないことで怒っちゃってごめんなさい。
泣かせてしまうくらい怒鳴ってしまってごめんなさい。
いつも笑顔のあなたなのに、いつもしかめっつらだったボク。
いつも話しかけてくれていたあなたなのに、パソコンで作業をしたり、本を読みながら、話半分に聞いていたボク。
フルマラソンチャレンジしようと誘ったとき、一緒に完走するまで頑張ってくれてありがとう。
走り終わった後なかなか会えず、泣きながらボクを探してくれてありがとう。
英語を勉強しようとボクが誘うと、勉強苦手なのにTOEICを勉強したり、わからないのにDMM英会話に付き合ってくれて、ありがとう。
東京に年間セミナーに学びにいこうとボクがいえば、2ヶ月に1回、夜行バスで東京まで一緒に学びにつきあってくれて、ありがとう。
物販やってみよう、ブログやってみよう、次から次へとコロコロとやることを変えるボクなのに、1度も反対することなく、ぜんぶ一緒にやってくれて、ありがとう。
そんなあなたの素敵さに気づかない自分に、心底死ねばいいのにと、ここのところ毎日、おはようからおやすみまでのあいだ、ずーっと思っています。
もういまさらなことばっかりだけですが、出てくる言葉はたくさんのごめんねと、たくさんのありがとうだけです。
あなたと過ごした家は、同じ場所にあるのに、今はもうぜんぜん違う場所にしか思えません。
31歳にもなって、毎日泣きべそばっかりかいてるボクですが、そろそろ前を向こうと思います。
もし次、ボクが幸せにしてあげられるひとが現れてくれたときに、今度こそきちんと幸せにしてあげられるように。
2度と同じ過ちを繰り返さないように。
ダメダメクソヤローのボクですが、あなたといた時間を胸に、幸せだった思い出を胸に、ちゃんと生きていこうと思います。
願わくば、これから先、あなたが最大限しあわせでありますように。
あー、闘病で頑張ってるひととか、生きたくても生きれなかったひとがいるにも関わらず、こんなこといっちゃダメだってわかってるんだけど、もうほんといっぺん死ねばいいのに、くそゆーだい。
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